目やに、涙、赤みなどワンコの目の異常は早目の受診を!

櫻、病院に行って来ました。

のんびり過ごすある日の午後、お膝に抱っこでウトウト🐶💤してたら突然、膝にタラ~っと垂れるものが。

雷や花火の音に怯えてパンティングしてるときに垂らすヨダレ!?とも思いましたが、

その時は穏やかに過ごしていたし息づかいもいつも通り。なので、すぐに他の顔周りを調べる。

…すると、右目の下の毛に涙で濡れた跡が。

目ヤニが見えますね…

もっと良く見ると、今まで見たことのない量の目やにが目頭にたっぷり付いていました。

しかも、これまた見たことのない色。

黄緑がかったような黄色いネットリとした目やに。

そうしている間にも、涙が垂れてきていました。

涙の跡、目ヤニ、そして眼球には膜が…

そういえばその前日、黒目に何やら膜がかかっていたのを思い出す。その時はゴミが入ったの?と思い、本人も気にしてなかったのですぐに忘れていました…

眼球もチェックすると、前日よりも多量の膜に被われ、瞬きも多く、しんどそう😣

左目は特に異常なし。

とりあえず『犬の目やに』で検索し、櫻の症状は受診した方がいいと判断。

もしかして、しばらくおとなしくしていた癌が転移とか⁉️なんて心配もしてしまいました💦

大袈裟に思うでしょうが『櫻の体に潜んでどこに現れるかわからない癌』は、常に心に引っ掛かっている、私たちにとっては大きな存在なのです…。

とはいえ今回は、出来物もないし、きっと大丈夫…❗

カズ👨に連絡を入れ、仕事終わりで帰宅を待って、市内のかかりつけ医に行くことに。

(櫻の癌でかかりつけている動物病院は、車で一時間程度の離れた所にあります。なので、平日など普段の異変は、近くのかかりつけ医を持っています。勿論、癌の事も伝えてあります)

病院で先生は開口一番、

「目の周りの赤みと充血が酷いねぇ」と。

言われてみれば❗

目の周りの赤みに関しては、この2日間、こんな瞼の色だったかな~と思いつつ、トリミングしたてでモサモサの毛がなくなったからそう思うのかな…とぼんやり思ってはいたのでした…😖今となれば、少し腫れぼったさもあったと思います😣

白眼の充血に関しては、もっと前から。

チロリと横目でこちらを見る白目が可愛くて、でも、こんなに赤いものだっけ?と、この数ヵ月の間に、何度かカズに確認したことがありました。

でも痒がったり大きな異変も無かったので、流してしまってました…。

「とりあえず、眼球に傷が無いか調べるね」

と、検査薬を点眼。

「おー、点眼上手だね」

と誉められ、初めての点眼を受け入れる姿に感動✨(笑)

眼球に傷は無く綺麗!ということで、一安心😭

診断は『結膜炎』

これといった要因も思い当たらないので、抗生物質の飲み薬と点眼薬二種類で様子を見ることに。

二種類の点眼をしてもらい、薬を受け取って帰宅した頃には、症状が落ち着いてきていました。良かった〰️😭

この日から10日間、点眼と服薬を続けた櫻。

点眼を良き経験に刷り込むべく、美味しいおやつで頑張った櫻。時々逃げる素振りを見せつつも、なんだかんだ上手でした👏

抗生物質はやはり、フィラリアのお薬よりも好きみたい。

診断から1週間後、経過を診てもらいに再診すると、

酷い症状は治まったので、症状が出たらまた点眼で今後の経過を見ることに。

大事に至らず一安心でしたが…原因は何なんだろう…

アレルギー、花粉症…

ちょうど、みかん👩も秋の花粉症も出てきた頃と重なるので、この辺りが心配です😖

目に限らず、体に異変は早目に気づいてあげることが大事ですよね😣

目の症状によっては失明に至ることもあるので、普段から異変には十分に気を付けなければ。と、改めて実感しました。