犬の渇いた咳き込みに注意!原因は⁉︎

お久しぶりの櫻です!

ご無沙汰の投稿になってしまいましたが💦これには、みかんの筆無精だけでなく理由がありまして。笑

スマホをiPhoneにして不慣れなのと、google photoの無料サービスが無くなり、写真と動画の容量不足に悩まされ、写真の加工や動画の編集も出来ず…

機械音痴の私には、google photoへのお支払いが一番。という答えに行きつき、

現在に至る次第です。

さてそんなこんなの中、櫻は元気です!

と言いたいところなのですが。

11月下旬、突如渇いた咳に襲われて受診…。

症状: 渇いた咳と咳き込み

季節的に乾燥もしているし…、

お散歩始めには引っ張りグセのある櫻なので、『気管虚脱』も頭をよぎる…。

受診したのは小さい頃からのかかりつけ医、癌の経過も診ていただいている草村動物病院の遠藤先生。

症状を伝える際、咳き込んでいる時の動画も見てもらいました。

その動画はコチラ👇

犬の渇いた咳・咳き込みの様子…

受診: 気管虚脱か?風邪か?

動画を見て、渇いた咳。まさに咳き込んでいる状態。という事で、先生の見立てとしては、

気管虚脱の症状よりも、風邪(ケンネルコフや気管支の異変)の症状のように思う。との見解。

風邪の薬で様子を見てみる提案もされましたが、虚脱の可能性や風邪なら肺の状態なども知りたかったので、レントゲンを撮ることに。

検査: レントゲンで見えたこと

虚脱の状態を見るには、普通の状態と息を吸い込んだ状態の違いを見なければならないそうで、

病院に来て少し興奮状態で息が荒くなってるので、うまくその二つの状態が写せるかな〜と言われましたが、レントゲンには慣れてる櫻さん。上手に撮らせてくれたそうです。

先ず、もしかして癌…という不安な要素は一切見られませんでした🥲✨

そして虚脱は…。

心配の虚脱に関しては、喉から気管にかけて、素人目にも大きな異変は見られず。先生も心配ないね、との事。

ただ肺に近い部分に、多少虚脱の気が見られるとの説明が。

咳をするようになってからあまり出かけないようにしてましたが、この日もカラー(首輪)ではなくハーネスをするようにしてました。それでも咳き込む事があったのは、このレントゲンで指摘された部分の異変のせいでもあったのかも。

なので、もっとホールド感のあるハーネスに変えた方がいいとの見解。

病院の帰りにすぐ買いました。

そして風邪の状態は…。

肺の付近に少ーし白く濁りがあり、肺炎とまでは行かないけど正常な状態ではないとのこと。

診断・処方

櫻の様子とレントゲンから、やはり『ケンネルコフ』の疑いという診断に。

櫻は薬は比較的飲んでくれる方なので、錠剤の抗生剤をだしますね。と。

アキモクリア(一日1回 1/2錠)を7日分処方され、経過を見てまた受診することに。

アキモクリア錠

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ケンネルコフというと、まだ幼いワンちゃんのイメージでした。そういう子が持っていた菌とどこかで接触があったのだと思われます…

櫻の場合思い当たるのは、あのドッグラン…かな??

いつ、どこで、と確定するのは難しいですが、わんちゃんの異変になるべく早く気づいて対応するのは大切だと実感しました…。

櫻の咳の経過は続けてお知らせしていきます。

これからどんどん冷え込む季節。皆さんもワンちゃんも、どうぞお気をつけくださいね。

ケンネルコフ(犬伝染性気管気管支炎)

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